- 贈り物としてカタログギフトを選びたいんだけど…
- 種類が多すぎてどうやって選べばいいかわからない
- おすすめのカタログギフトを教えて!
カタログギフトには非常に多くの種類があります。
非常に質の高いものもあれば、ハズレの福袋のようなものも存在します。
選び慣れていない方は、それぞれを比較して納得のいく決断をすることは非常に難しいと思います。
私は半年かけて数百種類のカタログギフトをリサーチし、
質の高いカタログギフトを自信を持ってご提案できるようになりました。
この記事を読めば、数あるカタログギフトの中から、納得のできるものを選べるようになります。
そもそもカタログギフト選びは難しい
カタログギフトを販売する会社は様々で、商品自体も数百種類存在します。
基本的に中身を見なければどのような商品か分からないので、比較することが難しくなっています。
とはいえ、1つ1つ中身を確認するのは非常に手間のかかる作業であり、
「他にもっと良いものがあるかも…」という気持ちを抱えたまま購入に至ることが少なくありません。
それでは、一体どうやってカタログギフトを選べば良いのでしょうか。
カタログギフトは「商品掲載数」で選ぼう!
質の高いカタログギフトを選ぶわかりやすい指標はないか。
そう思いながら半年間リサーチした結果、
「商品掲載数が少ないカタログギフトは質が高い傾向にある」という結論に至りました。
本サイトは全て上記の考えに沿って構成されています。
以下でその理由を解説します。
なぜ商品掲載数が少ない方がいいのか
1)カタログギフトとしての質が高まりやすい
私の調査によるとカタログギフトは以下の2パターンのいずれかになることが多いです。
A)商品掲載数:多 / 低価格の商品:多
B)商品掲載数:少 / 低価格の商品:少
パターンAは商品掲載数が非常に多く、それに比例して低価格帯の商品も多くなります。
パターンBは商品掲載数こそ少ないですが、低価格帯の商品の割合は少なくなります。
商品掲載数が多ければ低価格の商品を掲載しやすくなりますが、商品掲載数が少なければ、ごまかしが効かないので低価格の商品の割合は少なくなります。
結果的に商品掲載数が少ないことが、カタログギフト全体の質向上につながりやすいのです。
2)商品選択時の心理的負担を軽減できる
人は選択肢が多ければ多いほど不幸になる。
これは、アメリカの心理学者バリーシュワルツが提唱する「選択のパラドックス」という考え方です。
当たり前の話ですが、選択肢が多くなればなるほど、そこから選ぶのが難しくなります。
また、たくさんの選択肢から選ぶという行為は、
「これだけ選択肢がある中から考えて選んだのだから、良いものを選んだに違いない」
という考えに繋がりやすく、自分の選択に対する期待値が高まります。
期待値が高まった結果、思い通りの商品を受け取っても当たり前と感じ、
仮に期待値を下回った場合は「あっちにすれば良かった」と後悔の気持ちが生まれてしまいます。
つまり、選択肢が多いほど選ぶという行為が難しくなり、難しい行為を行うことで期待値が上がってしまい、結果的に満足度が上がりにくくなるのです。
例えば、様々なジャンルの商品が掲載されたカタログギフトがあったとします。
ファッションのジャンルから自分用のバッグを選んだけど、グルメのジャンルから国産和牛を選んでおけば、みんなで楽しい食卓を囲めたかもしれない…というように、後から迷いが生まれやすくなります。
ギフトを受け取った人に満足してもらうには、なるべく選択肢を狭め、納得のいく決断をしてもらうことが重要なのです。
この記事はこんな人におすすめ カタログギフト選びのポイントははわかったけど... 具体的にはどうやって選べばいいの? こちらの記事でカタログギフトは「掲載商品数が少ない方が質が高い傾向にある」とご紹介しました。[…]
本当に大事なのはカタログギフトとしての質が高いこと
商品掲載数が少なければ、結果的に質が高まりやすいですが、必ずしもその通りではありません。
まれに、商品掲載数が少ないけれど、質はそれほど高くないといったものも存在します。
カタログギフトは購入前に中身を確認することができるため、
本当に質が高いのかは管理人が徹底的にチェックし、心から自信を持っておすすめできるものだけをご紹介しています。
特定のジャンルに特化した「特化型」のカタログギフトの中でも汎用性が高く、送る相手や利用シーンを選ばない「グルメ」のジャンル。 この記事ではグルメジャンルの中でも、特におすすめなカタログギフトをランキング形式でご紹介します。 […]
特定のジャンルに特化した「特化型」のカタログギフトの中でも汎用性が高く、送る相手や利用シーンを選ばない「雑貨」のジャンル。 この記事では雑貨ジャンルの中でも、特におすすめなカタログギフトをランキング形式でご紹介します。 比較検証[…]
「モノ」ではなく体験という「コト」を贈る。 もらった人がいつもと違う体験を楽しむことができる「体験」ジャンルのカタログギフトについて、 ランキング形式でご紹介します。 比較検証は以下の3点について行いました。 商品掲[…]